窓ぎわのトットちゃん
先日、「Ksarazu Discovery Walk」でご一緒させて頂いた皆様方と、映画「窓ぎわのトットちゃん」を見て来ました。言わずと知れた黒柳徹子さんの自伝的小説の初の映像化で今とっても話題ですが、とにかく本当見て頂きたい・・・!
おしゃべりや想像が大好きで、とにかくじっとしていられないトットちゃんから見たキラキラした世界が映像で表現されていてとにかく引き込まれました。
子供たちの純粋で嘘のない行動、打算のない優しさはいつも時代も変わらないんですね~
実はこの作品を観に行った目的は、「リトミック」。物語の主要人物である小林校長先生は、日本で初めてリトミックを幼児教育に取り入れた人物なのです。原作の中でもリトミックのシーンは活き活きと描かれていましたが、それが実際映像になると、小林先生のピアノに合わせて本当に楽しそうに動く子供たち、曲のリズムを聞き取って、大講堂の床にリズム音符や、絵を夢中で描く子供たちの様子がとても魅力的に描かれていました。
生涯にわたって「はじめに リズムありき」という言葉を大事にしていた小林先生は、リトミックをこの様に語っています。
「リトミックを行うと、性格が、リズミカルになります。リズミカルな性格は美しく、強く、すなおに、自然の法則に従います」(『窓ぎわのトットちゃん』より抜粋)
この映画をきっかけに、より多くの方がリトミックに興味を持たれてくれると嬉しいなと思います。
PS 今回この映画を沢山の方に声掛けして、鑑賞会を開催して頂いた絵本講師のリリィさんに感謝です♪
0コメント